ターゲット CPU/OS に対応する `asir.tgz' が必要である.
これらは全て gzip
で圧縮してあるので, 入手後 gzip
で
展開する. まず, インストールするディレクトリを決める. デフォルトでは
`/usr/local/lib' に `asir' というディレクトリとして
インストールされることを仮定している. 以下このディレクトリをライブラリ
ディレクトリと呼ぶ.
# gzip -dc asir.tgz | ( cd /usr/local/lib; tar xf - )
個人的に使用する場合には, `$HOME'などに置いてもよい.
% gzip -dc asir.tgz | ( cd $HOME; tar xf - )
この場合, ライブラリディレクトリの名前を環境変数
ASIR_LIBDIR
に設定する必要がある.
% setenv ASIR_LIBDIR $HOME/asir
Asir 本体は, ライブラリディレクトリの `asir' である. `/usr/local/bin' あるいはユーザの実行ファイルサーチパス のどこかにシンボリックリンクを作ると便利である.
# ln -s /usr/local/lib/asir/asir /usr/local/bin/asir
これで `asir' が起動できる.
% /usr/local/bin/asir This is Risa/Asir, Version 20000821. Copyright (C) FUJITSU LABORATORIES LIMITED. 1994-2000. All rights reserved. [0]
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